多国籍企業フォードのグローバルな経営戦略は、今後、日本の自動車産業全体をまきこんで、国際的な規模でのリストラと事業再編を促進する要因になるであろう。それは、すでにマツダの下請・系列部品メーカーの再編というかたちで顕在化してきている。国内生産は、平成不況の長期化、円高状況の進展にともなう輸出の削減と現地生産の推進などの要因により、1990年の2250万台をピークに減少し、現在は17年ぶりに1000万台を割り込むところにまできている。輸出も、1985年の673万台をピークに減少しつづけ、95年にはその約半分の379万台となっている。こうしたなかで、海外現地生産のみが急増しつづけ、1995年には589万台(自社ブランド十他社ブランド)と、10年前の84年にくらべ6倍ちかくに増えている。野村総研の予測によれば、この海外現地生産は、2000年には700万台を超えるといわれている。このような意味において、日本の自動車産業は、現在、構造的な転換期をむかえているのである。この転換期への戦略的な対応として、自動車メーカーはいま、国内生産の海外現地生産への転換と、そのための全面的なリストラを推進しているのである。
[参考情報]
スカイライン中古車情報
http://www.goo-net.com/usedcar/NISSAN__SKYLINE/index.html
シエンタ中古車情報
http://www.goo-net.com/usedcar/TOYOTA__SIENTA/index.html
コペン中古車情報
http://www.goo-net.com/usedcar/DAIHATSU__COPEN/index.html
キャリイトラック中古車情報
http://www.goo-net.com/usedcar/SUZUKI__CARRY_TRUCK/index.html