大学合格実績を上げよう

2011.03.31

第二次世界大戦後、公立学校のほとんどが共学化したのに対し、私学の多くは戦前のまま男子校・女子校として存続してきました(ただし、戦後に設立された私学はほとんどが最初から共学校としてスタートしています)。また、戦前は国の教育が男子教育に比重がかけられていたために、女子教育は民間が担う部分が大きかったのです。そうしたことから、男子校に比べて女子校の学校数が極端に多くなっています。こうしたなか、一九九〇年代の後半から「男女共同参画社会」の気運が高まりだし、また、少子化により女子だけの募集では、人気校でない限り受験生を集めにくくなり、共学化に踏み切る学校が非常に多くなりました。一方男子校も、意欲的でマジメな女子を入れて大学合格実績を上げようと考えるようになっています。硬派なイメージだった早稲田実業が二〇〇二年に共学化したのに続いて、二〇〇七年には法政大学(法政大学第一が校名変更)が、二〇〇八年には明治大学付属明治が共学校となります。
(参考)
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