ペスタロッチ

2011.04.06

ペスタロッチの名前は教育を学ぶ人にとっては忘れてはならない重要な人であろう。子どもと生活を共にし、その教育実践のなかから多くの教育思想を発表していった彼には、時代を越えて学ぶべきものがたくさんある。決して順調な人生を送ったわけではなく、苦闘や苦悩のなかで行った教育実践には、教育者としての彼の生き様がよく表れている。ペスタロッチは1746年1月12日にスイスのチューリッヒで生まれている。彼が5歳の時に父親を亡くし、それ以後、母親とペスタロッチ家の家政婦であるバルバラによって育てられている。その当時、彼に大きな影響を及ぼしたのは祖父の存在であった。彼は将来、祖父の跡を継いで牧師になることを志すが、その途中で進路は変更されていくことになる。彼はカロリナ大学で哲学・神学・法律学を学ぶが、「愛国者団」という学生団体に所属したことから、大学を中退することとなる。
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